【誰かのためなら動けるじゃんね】

1月28日土曜日

こんにちは、言葉で未来を拓く羽山まりこです

さて、あなたはこんなことありませんか?

 

「あー時間がない」とか

「うわーもうこんな時間になっちゃった」とか

「今日もやることおわらなかったよ」

 

なんていうこと。

 

私は結構そういうことがありました。

 

やりたいことがたくさんある

というのもそうかもしれませんけども

朝だったはずが気づいたら夜の8時

なんていうことも多々あります。

 

そして寝かしつけをしながら

そのまま寝落ちしてしまって

次の日の朝6時に起きて

 

「あーまた何もできなかった」

 

と思うことがありました。

そのため、例えばですけど時間管理術とか

ま、7つの習慣といったものであったり

もう手帳みたいなものを使って

時間を管理しようという風に

やってみたこともありましたけれども

結局続かなくて、時間がほしい症候群に

陥っていました。

 

ところが、そんな私に転機が訪れたのです。

 

今、方眼ノートトレーナーの中で

21日間のあるプロジェクトに参加をしています。

 

毎日、方眼ノートメソッドの

開発者である高橋政史さんが

音声を届けてくれるのですが、

 

その中でこんな言葉を伝えてくれました。

 

「自分をどれだけ明け渡せるか?」

 

この言葉を聞いた時に、

 

あっ!!という風に

私は感じたのです。

 

それは1月22日、月曜日のことでした。

 

この日何があったかというと、

近所に住む大事な友人が急に怪我をしてしまい

しかも風邪もひいてしまったっていうんです。

 

彼女の所には3人のお子さんがいらっしゃいました。

 

大丈夫かな・・・台所たつの大変だよなぁ・・・

想像しただけでいてもたってもいられなくなりました。

 

月曜日は16時50分に末っ子を保育園に迎えに行った後

17時15分には今度は長女を習い事に送り

家に戻ってきてから下3人の子供たちのために夕飯を作り

さらに18時15分に再度末っ子を連れて車で

長女の迎えに行くという時間の使い方が当たり前でした。

 

そんな中、私は長女の習い事の送りから家に戻ると

冷蔵庫にあった材料を使って

友人のために豚バラ大根を作っていました。

 

彼女のために何かしてあげたい、どうしたらいいだろう?

そう思ったら体が動いていました。

 

18時15分に長女の迎えのために家を出たついでに

ホカホカの豚バラ大根を友人に差し入れした時

彼女はとても喜んでくれました。

 

「ありがとう〜2週間ぐらい

家庭料理なんか食べてなかったよ

本当に助かった」とメールをくれました。

これの何がすごいかと言うと

今までは

(もしかしたら余計なお世話かもしれない、

アレルギーがあったらどうしよう、

それこそ今、感染対策に敏感な時だから「いらない」

なんて言われたらどうしよう)

 

などという気持ちが先行して

動くことができなかったんです。

だって、嫌われることは怖いし

余計なお世話をして迷惑をかけるのは

もっと嫌だし、って思っていたけれども、

 

「自分明け渡す」

 

つまり、フォーカスを自分ではなくて相手に向ける

ということができた時に

自然と動けるようになっていたんだな

ということを今回気づかされました

 

どう思われるかなんてどうでもいい。

しかも、

時間がないないって言っていたのに

人のためなら時間って作れるし

時間、あるじゃんね

 

しかも、高橋さんはこんなことも

言っていました。

 

 

「できた」を積み重ねる

 

あれ?私、人のために何かしたいって

思ってて、できているじゃん、ちゃんと。

 

って気づけたんです。

 

これの何がすごいかというと、

冒頭に書いたように

今日やることを完了せずに

添い寝して寝落ちしてしまう私ですから

自分に対しての評価が高くなかったんです。

 

できたを積み重ねることは

私にとってもとても勇気を

いただいた言葉でした。

 

 

私はまだまだ自分にフォーカスが

向きがちでありますし、

落ち込むこともありますが、

誰かのためにもっともっと働きたい、

動かさせて頂きたい、

そんな気持ちでいっぱいになりました。

時間はある。

エネルギーもある。

 

できるできる♪

 

まだまだこれから進化系ですけれども

ちょっとずつやっていこうと思いますので

ぜひ成長を見守って頂ければ幸いです。

それではまた。