こんにちは
言葉で未来を拓く
羽山まりこです。
千葉ではミンミンゼミが元気に鳴いています。
まだ、ひぐらしの声は聞こえてきません。
秋が待ち遠しいです。
さて、週末に個別コンサルをしていた時
ふとこんな言葉が出てきました。
「自己肯定感」
例えば
「私、自己肯定感が低いからなぁ」
「ああ、私の自己肯定感が低いから
子供もそうなのかな」
「いいなぁ、あの人は。私なんて
ほんと大したことできないし・・・」
なんて思ったことはありませんか？
私もありました。
自己肯定感って高い方がいい気がしない？
一生懸命、自己肯定感を上げるように
本を読んでみたり、良さそうなことを
行動してみたりしました。
だって、その方が幸せになれそうだったから。
5年前に比べれば
ずっと自己肯定感が高いであろう
自分になっているんじゃないかなぁと
思うんですが、
そうでもない時だってあります。
そこでふと湧き上がった疑問。
自己肯定感が高くないと
私たちは幸せになれないんでしょうか？？？
「自己肯定感が低いと幸せになれない」と
誰かの幸せを追い求めて行動してませんか？
結婚したら幸せになる
子供を産んだら幸せになる
正社員になったら幸せになる
年収が1000万を超えたら幸せになる
本当に？
あなたの幸せってあなたが決めるもの。
私もそうですけど。
自己肯定感は
「ありのままの自分を肯定する、
好意的に受け止めることができる感覚」
と言われていますので、
〇〇ができたら・・・いう定義は
ないはずなんですよね。
自分の幸せは自分で決める
私たちができるのは
目の前のことを一つずつ大事に
していくことだけではないかなと
思います。
なんて私が偉そうにいえませんけど、
じゃが○こ食べて幸せ・・・
愛猫を撫でて幸せ・・・
コーヒー1杯飲んで幸せ・・・
体それたことでなくても
そうやって幸せを感じることが
できていれば、大丈夫な気がしています。
自己肯定感が高いとか低いとかの前に
自分が何をしている時が幸せが知っていること。
自分が落ち込んだ時にどうすれば
復活するかを知っていること
それが結構大事かもなぁと思うこの頃です。
ちなみに、私は本を読んでいる時が
幸せです。
本が好きすぎて今年も読書感想文教室をやっていました
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