【読書感想文の本ってどうやって選べばいいの?】

こんにちは言葉で未来を拓く

羽山まりこです。

 

 7月に入り いよいよ 夏休みまで

あと3週間となりました。

 

 私立の学校にお子さんが通っているという方は

もう少し早く夏休みに入るかもしれません。

 

 さて今日は、 夏休みの宿題 といえば ・・・というところで

あの大物の話をしていこうと思います。

 

読書感想文 って宿題にありますか?

 

 皆さんの中で 

 

「読書感想文 大好き!早く書きたい!」

 

っていう方、どのくらいいらっしゃいますか?

なかなかそうはいかないというお声をたくさん聞きます。

 

 実際 我が子 たちも 毎年夏休みになると

 「ママー!!読書感想文書くから一緒にいて〜〜」と

私が横について彼らにいろんなことを聞きながら書いている

というのが現状であります。

 

 あくまでも 私の意見ではなくて、

もちろん 彼らの意見 気持ちを引き出しながら・・・と

いうところなのですが。

 

学校の中には書かなくてもいいよという

ところもありますので、

「よかった〜やらなくていいならやらないよ」という

ご家庭もあるかもしれません。

 

 

とはいえ、

 

・考える力がつくよ
・思考力がアップするかもね

 

などと言われると、
やった方がいいような気がする・・・なんてことありませんか?

 

そもそも 読書感想文の本ってどうやって選べばいいの?

というお声も聞きますので、今日は本の選定について

お話しようかと思います。

どうやって本を選べばいいの?

 

 我が家では7月に入ると図書館や本屋さんに行って

今年はどれを読もうか? という本の選定をします。

 

お母様に読書感想文ってどの本がいいの? と聞かれると

私はいつもこう答えています。

 

「お子さんが興味を持った本がいいと思います」

 

 例えば親としては 感動的なお話とか

少し長いお話を読んでほしいとか、

この機会に 本を読める子になってほしい

なんて思うかもしれません。

(ええ、私はそうでした。)

 一方で お子さんとしては普段から

 絵本を読んでいる子 であれば

何でもいいかもしれないんですけれども、

なかなか読むのが・・・ という場合もあるかもしれません。

 

 

お子さんにとっては「分厚い本」というだけで

読む気が失せてしまうかもしれませんし、

ただでさえ 読みたくないのに・・・ という

マイナスな気持ちでスタートすれば

それは決して楽しい時間にはなりません。

 

ですから おすすめの本 というのは

お子さんが興味を持った本」というのは

一つの視点として置いておかれると

いいかもしれません。

 

こちらは絵本ナビさんのサイト↓
今年の読書感想文の課題図書が見られます。

https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=5702

 

 そうは言ってもうちの子 何にも興味がなくて・・・と

思うかもしれません。

 

 今は 課題図書のみならず 自由図書で

作文を書いていいよという場合も

あるでしょうし、その学校の設定を確認していただいて

自由図書でもいいよと言うのであれば 

お子さんの趣味、好きなことに沿った本を

選んでいただくのもよろしいかと思います。

 

 

本選びはお子さんの好きを見つけるチャンス!

 

 自分の子供は何に興味を持っているのか

どんなところが好きなのかというのを

一緒に見つける第一歩として 

この本選びを楽しんで 見られては

いかがでしょうか?

 

本ってね、めちゃくちゃ楽しいですよ!

作家さんの想い、出版社さんの想い、

挿絵を描く人の想い、いろんな人からのギフトを

自分の手元に置いてじっくり触れることが

できるんです。

 

ただの宿題にするか、

それとも心を磨く時間にするかは選べます。

 

ぜひ、楽しんでやってみませんか?

 

我が家もそろそろ本の選定に入ります。

 

「もう毎年私が横について

イライラしながら書くのは嫌だ〜〜」

 

というお母様、ぜひ、

年間100冊を読む4児の母

羽山まりこと一緒に書いてみませんか?

 

詳細はこちらです↓

https://973uh.hp.peraichi.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です